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戦後70年の2015年を目標に全面的なリニューアルを進める平和博物館「大阪国際平和センター」(ピ... 戦後70年の2015年を目標に全面的なリニューアルを進める平和博物館「大阪国際平和センター」(ピースおおさか、大阪市中央区)の基本設計案(中間報告)がわかった。第2次世界大戦中の旧日本軍の行為に関する展示を大幅に縮小するとしており、改めて議論を呼びそうだ。 ピースおおさかの現行の展示は、展示室A「大阪空襲と人々の生活」▽展示室B「15年戦争」(満州事変〜日中戦争〜太平洋戦争)▽展示室C「平和の希求」で構成。Bは南京大虐殺や朝鮮人強制連行を展示し、保守系の団体や議員が「自虐的」と指摘していた。 朝日新聞が入手した基本設計案によると、戦時下の大阪の暮らし▽大阪大空襲の被災▽復興――の展示を増やす一方、日中戦争や太平洋戦争での旧日本軍の行為の展示を縮小する。一方で、大阪が戦前「軍都」と呼ばれたことや科学技術の発展と軍事のつながりを新たに展示。「15年戦争」の表記は使わず、日清戦争から太平洋戦
2013/09/10 リンク