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空港に集合した「懺悔の旅」の参加者ら=7月30日、シアトル、山中写す広島・長崎に届ける千羽鶴を掲... 空港に集合した「懺悔の旅」の参加者ら=7月30日、シアトル、山中写す広島・長崎に届ける千羽鶴を掲げるトム・カーリンさん(左)夫妻=シアトル、山中写す 米市民が被爆者に直接、原爆投下を謝罪するのは是か非か――。米西部ワシントン州でこの夏、論争が起きた。オバマ大統領の非核演説に力を得て、初の「広島・長崎懺悔(ざんげ)の旅」を企画した元米兵ら17人は、米国内の強い反発にとまどいながらも、3日に広島、7日に長崎に入る。ただ、謝罪は控えることにした。 ワシントン州タコマ市一帯に住む15歳の女子高校生から81歳の男性まで計17人は、7月末に米国を出発。東京、岩国、広島、長崎を2週間かけて巡る。 呼びかけ人のひとり、トム・カーリンさん(73)は元米海軍の下士官で、1950年代後半、米軍厚木基地に勤務した。長崎市で見た被爆展示に衝撃を受け、米国に戻ると反戦活動を始めた。昨春から、タコマ市在住の日本人
2009/08/07 リンク