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107人が死亡、562人が負傷した05年4月のJR宝塚線(福知山線)脱線事故で、神戸地検は27日... 107人が死亡、562人が負傷した05年4月のJR宝塚線(福知山線)脱線事故で、神戸地検は27日、大阪市北区のJR西日本本社と、山崎正夫社長(66)の自宅を業務上過失致死傷容疑で家宅捜索した。本社への捜索は昨年10月に続いて2度目。同地検は最高検から補充捜査を求められており、同容疑で書類送検された山崎社長ら歴代幹部の処分を最終判断するため、異例の再捜索に踏み切ったとみられる。 山崎社長らは、96年12月に事故現場のカーブを半径600メートルから同304メートルの急カーブに付け替えた際、自動列車停止装置(ATS)の設置を怠って事故を発生させた疑いが持たれている。兵庫県警は昨年9月、山崎社長ら歴代幹部9人と死亡した運転士を同容疑で書類送検した。 地検は同社関係者ら約200人を事情聴取。カーブ付け替え時に安全対策を統括する鉄道本部長だった山崎社長らには、十分な対策を講じなければ大事故が起きる
2009/05/27 リンク