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静岡県小山町で昨年10月と12月、女性が靴の内側に毒物のフッ化水素酸を塗られ、足の指を切断する被... 静岡県小山町で昨年10月と12月、女性が靴の内側に毒物のフッ化水素酸を塗られ、足の指を切断する被害を受けた事件で、静岡地検沼津支部は8日、殺人未遂容疑で逮捕された会社員深沢辰次郎容疑者(40)=山梨県山中湖村=を傷害罪で静岡地裁沼津支部に起訴した。同支部は「殺意を立証する証拠がないと判断した」と説明している。 起訴状によると、深沢容疑者は昨年10月11日午後5時ごろ、同町にある勤務先の会社で、同僚の40代女性の靴内にフッ化水素酸を塗り、右足を腐食させたとされる。昨年12月5日にも、同じ女性の靴に同じ毒物を塗って左足を腐食させ、足の指4本を切断させたとされる。
2013/05/09 リンク