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東日本大震災で全線不通になっていた岩手県の三陸鉄道の南リアス線が3日、約2年ぶりに一部で運行を再... 東日本大震災で全線不通になっていた岩手県の三陸鉄道の南リアス線が3日、約2年ぶりに一部で運行を再開した。一番列車が終点の吉浜駅に到着すると、道路にまで詰めかけた大勢の地元住民らが出迎えた=3日午前10時29分、岩手県大船渡市、西畑志朗撮影運行を再開した南リアス線 【杉村和将、伊藤智章】東日本大震災で全線が不通になっていた岩手県の三陸鉄道の南リアス線が3日、約2年ぶりに一部で運行を再開した。被害が甚大だった岩手県沿岸南部で初めての鉄路の復旧。三鉄は来春には全線で復旧する見通しだ。 始発駅の大船渡市の盛(さかり)駅では、抽選にあたった乗客ら約150人が次々乗り込んだ。同市の千葉麗子さん(73)は「車窓からの景色が楽しみ。今からドキドキしています」。駅が久しぶりににぎわう中、午前9時48分、3両編成の一番列車が出発した。 折り返し地点となる吉浜駅(同市)では午前11時半ごろから式典が開かれ
2013/04/04 リンク