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佐川急便の支店の元従業員に、取引情報をライバル会社に漏らされて損害を受けたとして、インテリア商品... 佐川急便の支店の元従業員に、取引情報をライバル会社に漏らされて損害を受けたとして、インテリア商品製造卸会社「彩巧(さいこう)」(埼玉県羽生市)が、佐川急便と元従業員に計約9200万円の損害賠償を求めて前橋地裁に提訴する。佐川急便は元従業員による情報漏洩(ろうえい)を認め、昨年11月の発覚後、懲戒処分とし、元従業員は退職したという。 訴状では、彩巧のほぼ全商品の配達(月平均約340件)を担当した佐川急便桐生店(群馬県みどり市)の元従業員が、2010年1月から12年10月ごろまで、彩巧の取引先や出荷量などの情報を群馬県内のライバル会社に渡していたと主張。ライバル会社が彩巧の取引先に営業をかけ、卸価格の大幅値下げを交渉したため、彩巧は取引先を奪われたり、必要のない値引きを余儀なくされたりした、と訴えている。 佐川急便によると、ライバル会社に渡った取引情報は累計約1万件にのぼる。彩巧側は「元従
2013/03/27 リンク