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展覧会場の入り口では、ヒトラーと、骸骨(がいこつ)のモンタージュ写真が来場者を出迎える=ベルリン... 展覧会場の入り口では、ヒトラーと、骸骨(がいこつ)のモンタージュ写真が来場者を出迎える=ベルリン、松井写すナチス政権下で大量に作られたヒトラーの胸像=ベルリン、松井写す 【ベルリン=松井健】ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーをテーマとする展覧会が15日からベルリンのドイツ歴史博物館で始まった。戦後ドイツではナチスの犯罪を紹介する展示は絶えず開かれているが、ヒトラー個人を取り上げることは、その主張を宣伝することにつながりかねないため、敬遠されがちだった。「戦後初の大規模なヒトラー展」として注目されている。 「ヒトラーとドイツ人――民族共同体と犯罪」と題され、ナチス時代のヒトラー崇拝ポスターやナチスの制服などが並ぶ。ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)や第2次世界大戦などヒトラーが起こした惨劇も詳しく伝える。ヒトラーが着ていた制服などは、ネオナチから神聖視される恐れから展示しない。 企画したミュン
2010/10/18 リンク