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全人代で示された機構改革案で解体が決まった鉄道省前には、記念撮影する人たちが集まった=10日、北... 全人代で示された機構改革案で解体が決まった鉄道省前には、記念撮影する人たちが集まった=10日、北京、山本壮一郎撮影 【北京=吉岡桂子】64年の歴史を持つ中国の鉄道省が廃止される。整備計画から建設、運行、安全管理まで担い、200万人を擁する巨大組織の解体は、習近平(シーチンピン)・新体制の改革路線を象徴する。ただ、約40兆円規模の負債など、その行く手には難題が山積している。 「『鉄老大』を市場の方向へ走らせる」――。11日の会見で、鉄道省をあえて「巨大な権力を持つボス」という意味をこめて「鉄老大」と呼んだのは、省庁再編を担当する中央機構編成委員会弁公室の王峰副主任。改革を進める決意を込めた発言だ。 開催中の全国人民代表大会(全人代=国会に相当)に10日、示された案によると、鉄道省は3分割される。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする
2013/03/12 リンク