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【動画】北朝鮮から日本へ=竹花徹朗撮影北朝鮮から脱北し生活してきた経験を手記として出版したリ・ハ... 【動画】北朝鮮から日本へ=竹花徹朗撮影北朝鮮から脱北し生活してきた経験を手記として出版したリ・ハナさん。手記は続けてきた自身のブログを元に書かれた=大阪市、竹花徹朗撮影 【武田肇】背中に警備兵の影を感じ、凍りかけた泥に足を取られながら全力で走って中朝国境の鴨緑江を越えた。2000年11月、18歳だった。両親が生まれた国、日本にたどり着き、自殺用のカミソリを捨てたのは23歳。それから7年、「脱北者」の女性が巣立ちの時を迎えようとしている。 関西学院大4年生のリ・ハナさん(30)=ペンネーム、大阪市。北朝鮮・新義州で生まれた。中国東北部での約5年間の潜伏生活を経て関西空港に降り立ったのは05年11月。北朝鮮へ送還されたら自殺するつもりだった。その後、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の推薦を受けて同大学に入学。今春、卒業の見通しだ。両親は60〜70年代に相次ぎ北朝鮮に帰国した在日で、自
2013/02/09 リンク