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一部の国立大学が学部ごとに志願者数などの目標値を設定し、その達成状況に応じて、各学部に配分する予... 一部の国立大学が学部ごとに志願者数などの目標値を設定し、その達成状況に応じて、各学部に配分する予算を増減させていることがわかった。「アメとムチ」で各学部の努力を促し、優秀な学生と、受験生が納める検定料収入の確保を狙う。少子化や法人化で厳しい競争にさらされる国立大に、受験生側の事情に左右されやすい志願倍率まで一定の「結果」が求められるようになった。 新潟大は年度当初に、次年度入試での志願者数の目標値を各学部に通知する。目標値は、過去3年の平均値から算定。目標を上回った学部には検定料と同額の1人当たり1万7千円を、上回った人数分追加配分し、下回った学部からは人数分没収する。 法人化の翌年の05年度予算から導入。少子化で「全入時代」が叫ばれる中、志願者数を増やすことで「質の高い学生の確保を目指した」(財務企画課)。国立大への運営費交付金が減らされる中、新潟大も経営努力を求められており、検定料
2008/07/09 リンク