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印刷 米司法省は29日、自動車の車内で電気などを送る配線「ワイヤハーネス」を巡る国際的な価格カル... 印刷 米司法省は29日、自動車の車内で電気などを送る配線「ワイヤハーネス」を巡る国際的な価格カルテルで、古河電気工業が有罪を認めて2億ドル(約150億円)の罰金を支払うことになったと発表した。同社の幹部3人も罪を認め、最大1年半の禁錮刑を受け入れた。 同社と3幹部は2000年〜10年の間、同業他社と談合し、米国内外の自動車メーカーに納入する価格を調整したという。同省はワイヤハーネスを巡る国際カルテルの捜査を進めているといい、今回が初めての罰金となる。(ニューヨーク=山川一基)
2012/01/19 リンク