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インターネットの交流サイト(SNS)が入会希望者に行う年齢確認に、通信会社では初めてKDDIが協... インターネットの交流サイト(SNS)が入会希望者に行う年齢確認に、通信会社では初めてKDDIが協力することを決めた。携帯電話の契約時などに確認した顧客情報を元に、入会希望者が18歳未満かどうかをSNS側に伝える。サイト内で子どもが年齢を偽って大人に近づき、犯罪につながるケースを防ぐのがねらい。今月下旬以降、グリーやミクシィ向けに始める見通しだ。 SNSはネット上で共通の趣味や関心を持った会員とメッセージなどを交換して楽しむサービス。入会時に認証画面で年齢を確認している。ただ、あくまで自己申告のため、年齢を偽って入会するケースが後を絶たない。SNSの普及とともに、青少年が犯罪に巻き込まれる件数も急増している。 KDDIは、SNSから入会希望者が入力した年齢情報を受けとり、携帯顧客情報と照会して18歳未満かどうかを確認。18歳未満と分かれば、SNSが大人と接触する機会を制限する。 総務省
2011/01/20 リンク