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【合田禄】小笠原諸島の西之島近くに出現した新しい島について、噴き出した溶岩の総量は、発見から約2... 【合田禄】小笠原諸島の西之島近くに出現した新しい島について、噴き出した溶岩の総量は、発見から約2週間で100万立方メートルほどになると東京大地震研究所の前野深(ふかし)助教(火山地質学)が推定した。東京ドーム0・8個分の体積。面積は1973~74年の噴火で新しい島ができたときに比べ8倍の速さで成長しているという。 海上保安庁や国土地理院の観測を分析した。噴火前の水深や島の形の変化から、流れ出た溶岩の量を計算したところ、12月7日までの約2週間で、1日平均10万立方メートル前後の溶岩が流出していた。 鹿児島県の薩摩硫黄島沖では約80年前、1日平均約10万立方メートルの溶岩が流出し、昭和硫黄島が出来た。前野さんは「溶岩の性質が違うため単純比較はできないが、島が残るための目安となる量の溶岩は出ている」と話している。 海上保安庁の16日の発表によると、13日現在で島の面積は発見当初の5倍強の約8万
2013/12/17 リンク