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【滝沢文那】「大草原の小さな家」シリーズで知られる作家、ローラ・インガルス・ワイルダー(1867... 【滝沢文那】「大草原の小さな家」シリーズで知られる作家、ローラ・インガルス・ワイルダー(1867~1957)に62年前に手紙を書いた女性と、米国の関係者に頼まれて手紙の送り主を捜していた翻訳家が2日、鹿児島市で初対面を果たした。 手紙の送り主は福岡市南区の萱野(かやの)通子さん(76)。今年、米国のローラ・インガルス・ワイルダー博物館でシリーズ第6作「長い冬」の初版本にはさまった日本人少女の手紙が見つかり、依頼を受けた翻訳家の谷口由美子さん(64)=東京都世田谷区=が送り主を捜したところ、5月の朝日新聞の記事がきっかけで、萱野さんだとわかった。 この日、鹿児島市内でローラ展があり、シリーズの新訳を手がけた谷口さんが講演。「ローラのペンフレンドが見つかったんです」と、客席の萱野さんを紹介した。壇上に上がった萱野さんは、ローラから届いた2通の手紙を思い返し、「緑色のインクできれいな手紙だった。
2013/11/04 リンク