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長野県軽井沢町でスキーツアーの大型バスが道路脇に転落し、乗客・乗員15人が死亡した事故から、15... 長野県軽井沢町でスキーツアーの大型バスが道路脇に転落し、乗客・乗員15人が死亡した事故から、15日で1カ月がたった。現場には花を手向けて、手を合わせる人が相次いで訪れた。事故を起こしたバスには、法政大教授で教育評論家の尾木直樹さんのゼミ生10人が乗車し、4人が亡くなった。この1カ月の思いを、尾木さんに聞いた。 ◇ 1月15日の昼。「みんなが乗っている」と学生から電話がありました。 まさか、と。1人が亡くなったと聞き、相当な衝撃を受けて現地に赴いた。さらにあと2人亡くなっているとわかった。情報が錯綜(さくそう)どころか、ない。どこの病院にだれがいるか、ツアー会社もわかっていなかった。電話をかけ続け、順番に訪れたが、初日は、昼も夜も曜日も全くわからなくなりました。 3日後にさらに1人が亡くなって……。入院先の訪問、遺族のサポート。お通夜と告別式を駆け巡るように回り、肉体的にも精神的にも限界を超
2016/02/16 リンク