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何が問題だったのか。子ども向けに企画された東京都現代美術館(東京都江東区)の展覧会で、現代美術家... 何が問題だったのか。子ども向けに企画された東京都現代美術館(東京都江東区)の展覧会で、現代美術家・会田誠さん一家の作品に館が改変を要請した。ネット上を中心に疑問が噴出し、約1週間後に当初のままでの展示続行が決まった。だが館は、いまだに詳細な理由や経緯を語らない。 7月18日に始まった「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」展には、会田さん一家と、デザイナーの故ヨーガン・レールさん、造形作家の岡崎乾二郎さんら4組が参加している。 一家の展示室には、妻の現代美術家岡田裕子さんと、中学2年生の長男寅次郎さんによる、映像や立体の作品もある。だが、3人が学校への不満を書いた「檄(げき)文」と、首相に扮した会田さんが日本鎖国論をたどたどしい英語で演説する映像作品の二つに、館が改変を要請した。 24日夜、会田さんの所属ギャラリー関係者によるツイッターの書き込みから、館が会田さんに作品の改変を求め、
2015/08/05 リンク