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避難した子どもたちに、笑みがこぼれた。鹿児島県屋久島町の口永良部島・新岳の噴火で、屋久島に避難し... 避難した子どもたちに、笑みがこぼれた。鹿児島県屋久島町の口永良部島・新岳の噴火で、屋久島に避難している町立金岳(かながたけ)小・中学校の子どもたちが1日、屋久島の学校に初登校した。校内を見学し、期待に胸を膨らませた。 午前9時半ごろ、子どもたちと教職員の大半が避難する同町宮之浦の避難所から、児童8人と生徒5人が受け入れ先の町立宮浦小学校と中央中学校へと向かった。保護者らも付き添った。 宮浦小の校門近くでは在校生らの出迎えを受けた。中央中では校門付近で教職員らに「大丈夫?」と声をかけられ、笑顔を見せる子もいた。 「みんなが出迎えてくれてうれしかった。早く慣れて仲良くなりたい」と小学6年の貴舩(きぶね)桜さん(12)。授業中の教室を見学し、図書室で本も借りた。「金岳中にはない本もあってすごかった。合奏など大人数でしかできないこともしてみたい」と笑顔で話した。 姉で中学3年の楓(かえで)さん(1
2015/06/02 リンク