注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
ギリシャ大統領選は29日、国会議員(定数300)による3回目の投票がある。与党候補が当選ラインの... ギリシャ大統領選は29日、国会議員(定数300)による3回目の投票がある。与党候補が当選ラインの180票に達しなければ、国会が解散され、総選挙になる。総選挙になれば、欧州連合(EU)主導の緊縮策に反対する野党・急進左翼進歩連合の躍進が予想されており、金融市場を揺さぶる可能性がある。 連立与党の保有議席は155。与党候補のディマス元欧州委員は、1回目で160票、2回目で168票しか得られなかった。サマラス首相は無所属議員の取り込みや中道野党からの離反に望みをつなぐ。 政党支持率では、急進左翼がトップに立つ。5月末の欧州議会選に続いて、総選挙でも第1党になる可能性がある。だが彼らも、過半数を占める連立政権をつくるのは難しいとみられている。政権ができなければ総選挙が繰り返される。 アテネ大のニコス・アリビザト… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有
2014/12/29 リンク