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秋の「京都非公開文化財特別公開」(京都古文化保存協会など主催、朝日新聞社特別協力)が31日、始ま... 秋の「京都非公開文化財特別公開」(京都古文化保存協会など主催、朝日新聞社特別協力)が31日、始まった。1965年の開始以来、50回の節目を記念し、世界遺産5社寺を含む18カ所が参加。よりすぐりの宝物が披露されている。 臨済宗妙心寺(みょうしんじ)派の大本山・妙心寺(京都市右京区)では、1599年に建造された三門(国重要文化財)の楼内を公開。雲龍や天人など極彩色の天井画が文化財への影響の少ないLEDライトで鮮やかに浮かんだ。半導体メーカー「ローム」(本社・京都)が販売権を持つ無線スイッチ「EnOcean(エン オーシャン)」を導入。案内役の立命館大学古美術研究会の学生が手元で操作すると、観世音菩薩(ぼさつ)像や十六羅漢像などが照らし出された。 特別公開は11月9日まで(一部異なる)。このほかの公開は、上賀茂神社▽鹿苑寺(ろくおんじ=金閣寺)方丈▽清浄華院(しょうじょうけいん=11月7日まで)
2014/11/01 リンク