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国立成育医療研究センターなどの研究チームが、東京都内で1年間に死亡した0~4歳の乳幼児の状況を調... 国立成育医療研究センターなどの研究チームが、東京都内で1年間に死亡した0~4歳の乳幼児の状況を調べ、約4%が「予防可能だった」とする結果を発表した。子どもの死亡を検証して再発防止に役立てる「子どもの死亡登録検証制度」の導入に向けた試験調査で、初めて結果がまとまった。 日本は先進国の中で、1~4歳の死亡率が高いことが指摘されている。研究チームは、2011年に都内で亡くなった0~4歳の計286人のうち、病院などの協力を得られた257人(90%)について調査した。医師が病院を訪ねて、事故の発生状況や救急搬送の状況、家族構成などを聞き取った。 その結果、病気をのぞいたけがや事故などのうち、11人は事前に対策をとれば予防できた可能性が高いと判断されたという。257人の4・3%に相当した。
2014/04/16 リンク