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中国は北朝鮮の最大の支援国だ。国際社会は核開発問題で中国が北朝鮮に対し影響力を行使することに期待... 中国は北朝鮮の最大の支援国だ。国際社会は核開発問題で中国が北朝鮮に対し影響力を行使することに期待を寄せ、中国も表面上は努力している姿勢を示す。 中朝関係を考慮し、日本政府は拉致問題で中国の協力に頼ろうとした時期があった。 10年前の10月、タイ・バンコクで開かれた国際会議の際に行われた日中首脳会談で、小泉純一郎首相は胡錦濤国家主席(いずれも当時)に拉致問題への理解と協力を要請。胡氏は「日本の被害者とご家族の思いを十分理解し、早期解決を希望する」と応じた。 翌年、中国政府のスポークスマン、国務院新聞弁公室主任(閣僚級、当時)の趙啓正氏も日本のテレビに出演し、横田めぐみさん=拉致当時(13)=拉致事件に触れ、「どれだけ怖かったか、同情の念は禁じ得ない」と述べ、北朝鮮への批判とも受け止められる言葉を口にした。 しかし、この時期の中国の拉致問題への関心について、中国共産党筋はこんな見方を示した。
2013/07/31 リンク