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南米エクアドルの首都キト郊外の赤道直下で、世界一となる高さ1マイル(約1600メートル)の「太陽... 南米エクアドルの首都キト郊外の赤道直下で、世界一となる高さ1マイル(約1600メートル)の「太陽の塔」を建てる構想が浮上している。地震が多く、耐震技術も高くないエクアドルで建設可能かどうか疑問視する声も強いが、地元側は海外からの観光客増加を見込み「必ず実現する」と意気込んでいる。 キト中心部から約20キロ北の建設予定地付近には高さ約30メートルの赤道記念碑が既にあり、年間約85万人の観光客が訪れる。だが実際には、記念碑は赤道から多少南にずれており、記念碑前に引かれた線は赤道直下を正しく示していない。 地元政府は、赤道直下に塔が完成すれば観光客が約3倍の約250万人に増えると予想。建設費を約2億ドル(約186億円)と見込んでおり、欧米や中東の投資家らが関心を示しているという。(共同)
2013/03/05 リンク