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クリックして拡大するペトロブラスの超深海油田「プレ・サル」。リオデジャネイロ沖300キロの洋上「... クリックして拡大するペトロブラスの超深海油田「プレ・サル」。リオデジャネイロ沖300キロの洋上「トゥピ」地区で操業する洋上石油精製船「アングラ・ドス・レイス」=2月16日、ブラジル・リオデジャネイロ沖(撮影・早坂洋祐) 大西洋の海底からさらに5キロの地の底で、ブラジルが石油という「未来」をつかみ取った。リオデジャネイロから南南東へ約300キロ、「プレサル」と呼ばれる超深海油田。国営石油会社「ペトロブラス」が昨年10月、初の商業開発を始めた生産基地を日本のメディアとして初めて訪れた。 ヘリで1時間14分。周り一面を海に囲まれた孤島の“要塞”があった。鉄格子が張りめぐらされ、煙突から炎が吹き出す。長さ330メートル、幅60メートルで4階構造と大型ショッピングモール並みの大きさ。オレンジや赤のつなぎ服を着た作業員120人が忙しく動き回る。 左腕にブラジルの国旗をつけたエンジニアのジョン・ルーカス
2011/03/09 リンク