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エクアドルが4月に初めて打ち上げた衛星が、旧ソ連ロケットの残骸と衝突した模様だ。引き続き軌道に留ま... エクアドルが4月に初めて打ち上げた衛星が、旧ソ連ロケットの残骸と衝突した模様だ。引き続き軌道に留まっているようだが、送信は途絶え、制御不能となっている。 映像が6分45秒あたりで途絶えてノイズが流れる。 エクアドル宇宙庁(EXA)は4月26日(現地時間)、1辺10cmの立方体で重さ1.2kgの小型衛星「NEE-01 Pegaso」(Pegasoはペガサスの意味)を打ち上げた。しかし5月22日、Pegasoが現在の軌道の周回を続けると、ソ連が1985年に打ち上げて以来、軌道に残されたままになっている使い捨てロケット「SL-14」(ソ連名はツィクロン-3)の残骸に衝突することが明らかになった。 その後のデータで確認されているのは、少なくとも部分的な衝突が起きたこと、「衛星はアンテナの方向性を失い、2本の軸を中心に激しく回転している」こと、「データの受信や命令の送信ができなくなった」ことだ。 P
2013/05/29 リンク