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入門11年目で番付を自己最高位の前頭3枚目まで上げた武州山に歓喜の瞬間が訪れた。大関戦初勝利。し... 入門11年目で番付を自己最高位の前頭3枚目まで上げた武州山に歓喜の瞬間が訪れた。大関戦初勝利。しかも相手は大学時代に対戦経験のある同い年の琴光喜で、「ここまできたか。地道にやってきて報われた」と感慨深げだ。 土俵人生どおりの粘りで白星を拾った。正面から体をぶつけ合い、相手に得意の右差しを許して攻め込まれたものの、土俵際で捨て身の引き落とし。物言いがつき「駄目だと思った」とあきらめたが、土俵に踏みとどまっていた。 大東大から平成11年初に幕下付け出しでデビューしたが、優勝は4年時の全国選抜宇佐大会だけだった。日大出身でタイトル獲得27を誇る琴光喜は翌場所に幕下付け出しデビューしたが、同年夏に敗れて以降は対戦がなかった。ライバルが番付を駆け上がる一方で、自身は故障もあって2年後には序二段まで降格。15年九州の新十両昇進後も2度の幕下降格を経験した。 2度目の幕下降格も経験した19年には、引退を