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宇宙誕生の謎に迫る次世代加速器「国際リニアコライダー」(ILC)の国内建設候補地について、研究者... 宇宙誕生の謎に迫る次世代加速器「国際リニアコライダー」(ILC)の国内建設候補地について、研究者で組織する立地評価会議が、東北地方の北上(きたかみ)山地(岩手・宮城県)に候補地を一本化したことが22日、関係者への取材で分かった。争っていた九州地方の脊振(せふり)山地(福岡・佐賀県)よりも条件が優れるとの評価結果をまとめた。23日に正式に発表する。 研究者組織は8月中にも文部科学省に結果を報告。同省は日本学術会議の意見も踏まえ、最終的な候補地や誘致の是非を判断する。巨額の建設費への批判もあり誘致の実現は不透明だ。 評価会議は委員8人で構成。地盤の安定性や電力供給などの技術的な観点と、研究者の暮らしやすさなどの社会環境基盤について1月から科学的に検討し、両地域を数値化して比較した。総合評価で北上山地が脊振山地を上回った。 岩手県と宮城県は、両県にまたがる北上山地への建設を目指して誘致活動を展開
2013/08/24 リンク