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JR東日本が第三セクターの三陸鉄道(本社・宮古市)に移管を提案しているJR山田線・宮古-釜石間(... JR東日本が第三セクターの三陸鉄道(本社・宮古市)に移管を提案しているJR山田線・宮古-釜石間(55.4キロ)の鉄道施設について、東北運輸局、JR東、三鉄、県は28日、初めての現地調査を行った。 現地調査に先立ち、JR東は、被災区間の復旧とは別に、三鉄が要求する被災区間以外の老朽化したレールや枕木を品質の高いものに交換するなどの追加支援を提案した。 現地調査では、震災後に不通となり、放置されたままになっている津波被害のなかった区域を中心に、設備の状態を調べた。 JR東の熊本義寛復興企画部長は「提案を考えてもらうため、現地を把握してもらうことが重要。今後も三鉄や沿線自治体と精力的に調整していきたい」と述べた。 三鉄の望月正彦社長は「移管するかどうかは県や沿線市町村がどう判断するか。われわれは技術的に問題がないように線路の状態などを確認していきたい」と話した。
2014/07/29 リンク