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和束町は町内在住の就学前の幼児らが利用できる常設の「わづかおもちゃ図書館」を開設、19日にオープ... 和束町は町内在住の就学前の幼児らが利用できる常設の「わづかおもちゃ図書館」を開設、19日にオープンする。子育て支援が目的で、おもちゃの貸し出しもOK。おもちゃ図書館は京都市や舞鶴市などにもあるが、常設施設としては府内でも珍しい。 おもちゃ図書館は町立和束保育園の空いた保育室を利用し、広さ約50平方メートル。コマやけん玉、人形、ままごとセット、パズル、積み木、ボールが入ったプールなど64種類、計150点のおもちゃがそろう。 同町は茶の生産で府内トップ。しかし過疎化で人口が減少していることから、人口増を目指して乳幼児のインフルエンザ予防接種費の助成や、中学生までの子供医療費無料化など子育て施策に力を入れている。 利用は無料で毎週土曜開館。整備事業費は403万円。ほとんどを府の子育て支援補助金でまかなった。 堀忠雄町長は「和束町は子育てにやさしい町。『住んでみたい』という人が出てくればうれしい」
2012/05/19 リンク