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安倍晋三首相は4日の参院経済産業委員会で、来年4月からの消費税率引き上げに関し「4~6月(の景況... 安倍晋三首相は4日の参院経済産業委員会で、来年4月からの消費税率引き上げに関し「4~6月(の景況)がどうかも見なければならない。引き上げの半年前に名目および実質の成長率、物価動向などの経済指標を確認し、総合的に勘案して判断していく」と述べ、引き上げの是非を判断する時期は10月ごろになるとの考えを明らかにした。 首相は「経済は生き物だ。税率を上げて経済にどれぐらいマイナスのダメージがあるか慎重に考えなければならない。税収が落ち込むようでは意味がない」と述べた。その上で「4月の数字をみると生産も雇用も消費も改善している。良い数字はだんだん出てきている」とし、景気は好転しているとの認識を示した。 また「引き上げ分は全額、社会保障に財源化して国民に還元する」とも述べ、税率引き上げに理解を求めた。民主党の高橋千秋氏への答弁。
2013/06/05 リンク