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川崎市の阿部孝夫市長が東日本大震災で被災した福島県にがれきなどの災害廃棄物処理の協力を申し出たこ... 川崎市の阿部孝夫市長が東日本大震災で被災した福島県にがれきなどの災害廃棄物処理の協力を申し出たことに対し、苦情の電話が市に相次いでいることについて、阿部市長は19日の記者会見で、「説明不足だったかもしれないが、偏見に満ちている意見が多く、心外だ」と述べた。 阿部市長が佐藤雄平福島県知事に協力を申し出たことが報じられた8日以降、「放射能に汚染されたものが持ち込まれる」といった誤情報がインターネット上に広まり、市に「子供が心配」などの苦情が殺到。18日までに4770件の電話やメールが寄せられたという。 阿部市長は「放射能に汚染されたものは法律上、持ち出せない」とした上で、「(ネットで)悪い形で情報を流した人がいて、非常に残念」と憤った。今後の見通しについて「国の方針がまとまった時点で、細かい計画を決めたい」と話した。
2011/04/20 リンク