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全国の学校で運動場のライン引きなどに使っている消石灰(水酸化カルシウム)が児童生徒の目に入り視力... 全国の学校で運動場のライン引きなどに使っている消石灰(水酸化カルシウム)が児童生徒の目に入り視力が低下するなどの障害が残ったケースが、これまでに98件あったことが2日、日本眼科医会の調査で分かった。調査結果を受け、文部科学省は全国の教育委員会などに対し、より安全性の高い炭酸カルシウムに変えるよう求める初の通知を出した。 消石灰は強アルカリ性で、目に入ると角膜や結膜が損傷する。日本眼科医会は「実際にはもっと多くの事故が起こっているとみられる」として、消石灰の使用を禁止するよう呼び掛けている。 調査は今年9月、47都道府県の支部を通じて、学校医や教委への聞き取りなどで実施。小中高校での消石灰の使用や事故の有無などを聞いた。 管内の学校で消石灰を使っているとしたのは29支部。うち「ほとんどで使用」は10支部、「半分ぐらい」が4支部、「一部」が15支部だった。「視力障害が残った症例を経験したことが
2007/12/05 リンク