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■故人の人柄 楽しい思い出に笑い声 政権交代が確実となった夜、東京の杉並公会堂には、日本を代表する... ■故人の人柄 楽しい思い出に笑い声 政権交代が確実となった夜、東京の杉並公会堂には、日本を代表する多くのアニメ関係者が集まっていた。7月21日に心筋梗塞(こうそく)のため57歳で亡くなった金田伊功(かなだ・よしのり)さんを送る会。ファンを含む約1100人が客席を埋め、伝説のアニメーターの足跡に思いをめぐらせた。 「銀河鉄道999」「風の谷のナウシカ」「サイボーグ009」…。スクリーンには故人の携わった名作が流され、友人らが懐かしい挿話を語っていく。司会を務めたアニメ研究団体「アニドウ」代表のなみきたかしさん(57)は開会のあいさつで「37年間の付き合い。円熟の時を迎えるところだったのに残念」と無念さをにじませた。 金田さんの原画は多くの人を強くひきつけた。親交のあったアニメ研究家の氷川竜介さんは遠近を強調した構図など独創的な作画技法について解説。「アニメーターのスター。業界に才能を集めた」
2009/09/03 リンク