注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
高速道路無料化の社会実験が始まり、料金0円が表示された電光板=6月28日午前0時20分、京都府福... 高速道路無料化の社会実験が始まり、料金0円が表示された電光板=6月28日午前0時20分、京都府福知山市・舞鶴若狭道福知山IC(撮影・柿平博文) 国土交通省が11日発表した「高速道路の無料化実験1カ月の利用状況」で、その“功罪”が浮き彫りになった。無料化区間の交通量が倍増する一方で、無料化区間と並行する鉄道では旅客数が激減した。沿線の観光地でも、インターチェンジ周辺か並行する国道沿いかなどの立地で明暗が分かれており、無料化の効果を見極めるには、なお時間がかかりそうだ。 「福岡方面から自動車で来る人が増えている」とホクホク顔なのが、長崎県佐世保市のハウステンボスの広報担当者。西九州自動車道が無料化されたことで、7月の利用者が3割も増加した。 国交省によると、実験区間にある観光施設では、無料化開始の1週間の平日来客数が、実験前に比べ1割増えたという。 “特需”に沸く観光地がある半面、車の流れの変
2010/08/12 リンク