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北日本に入り込んだ今世紀最強クラスの寒気の影響で、東北各地は25日も大雪が続いた。青森県の八甲田... 北日本に入り込んだ今世紀最強クラスの寒気の影響で、東北各地は25日も大雪が続いた。青森県の八甲田山に近い温泉地、青森市酸(す)ケ(か)湯(ゆ)では午後7時、積雪が558センチに及び、国内史上最高記録を更新した。交通網も混乱し、この日スタートした国公立大2次試験を直撃、各大学は開始時間を遅らせるなど、雪の影響が広がっている。 「5・5メートルまで測れる雨量計が雪に埋もれた。こんなことは初めて」。青森地方気象台の担当者も酸ケ湯の“豪雪ぶり”には驚きを隠せない。5・5メートルといえば、およそ2階建ての民家の高さに相当。一般の歩道橋(高さ4・7メートル)が埋没する深さだ。 酸ケ湯は標高890メートル、青森市の南方にそびえる八甲田山系の西側に位置し、北西からの季節風が吹き付ける地形が特徴。明治35年には雪中行軍演習中の旧日本陸軍が八甲田山で遭難し、多数の死傷者が出た。 「例年と比べて雪は多いが、降り
2013/03/01 リンク