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経済産業省原子力安全・保安院は22日、台風15号の影響で、東北電力女川原発(宮城県)1号機のター... 経済産業省原子力安全・保安院は22日、台風15号の影響で、東北電力女川原発(宮城県)1号機のタービン建屋地下に雨水が流入し、約2800トンの水がたまっていると発表した。原子炉の主要設備に影響はなく、水から放射性物質は検出されていないという。 保安院によると、「原発に雨水が大量に入り込む例はほとんどない」といい、詳しい状況を調べている。 保安院によると、21日午後10時15分ごろ、女川原発1号機のタービン建屋地下2階で雨水の流入を確認。その後、地下1、3階でも雨水の流入が見つかり、地下3階にたまった水の深さは約80センチという。 雨水はタービン建屋地下につながる配管トンネル「トレンチ」などから流入したとみられる。 女川原発1号機は東日本大震災で自動停止し、現在は定期検査中。
2011/09/22 リンク