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世界遺産に登録されている屋久島(鹿児島県)で、人気の縄文杉に向かう登山道が24日未明に起きたとみ... 世界遺産に登録されている屋久島(鹿児島県)で、人気の縄文杉に向かう登山道が24日未明に起きたとみられるがけ崩れの影響で通行できない状態が続いている。屋久島森林管理署によると、日帰りの縄文杉登山者の9割以上が使うルートだが「復旧のめどは立っていない」という。 同管理署によると、現場は荒川登山口から約2キロ入った安房森林軌道の大杉橋先約100メートルの地点。山側の斜面が高さ約7メートル、幅約20メートルにわたって崩れ、直径1メートル大の岩が多数、軌道をふさいでいる。24日朝に登山ガイドが見つけた。 縄文杉には白谷雲水峡からも登れるが、安房森林軌道は急病の登山者らの搬送ルートでもある。同管理署は「斜面の補修をしなければ、また崩れる可能性がある。関係機関と調整し、なるべく早く作業を進めたい」としている。
2010/01/27 リンク