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造船事業を手掛けるツネイシホールディングスは、船の組み立て工程などでドローン(無人飛行機)を使っ... 造船事業を手掛けるツネイシホールディングスは、船の組み立て工程などでドローン(無人飛行機)を使って情報収集し、作業の効率化を図る。5月18日から21日までの間、広島県福山市にある常石工場で実証実験を実施した(写真1)。 実証実験では、船の組み立て工程の進捗度を把握するのにドローンを使用した。工場内を飛行させ、搭載するカメラで空から敷地内の様子を撮影(動画)。ドローンが収集した画像データを基に、組立途中の船体の様子を確認して、進捗度を把握する。「作業に遅れがあれば、作業員に指示を出すなどして対策する」 (ツネイシホールディングス CSV本部新事業開発部の金政和宏課長)。 従来は、作業員が敷地内を歩き回るなどして、工程の進捗度を把握していた。同工場では船体を、「ブロック」と呼ばれる、約200個の組み立てパーツごとに作る。ブロックは、工場の敷地内の所定の場所で建造する。同工場の敷地面積は約50万
2015/06/02 リンク