携帯電話機の国内シェアは2006年もシャープが首位---矢野経が調査

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携帯電話機の国内シェアは2006年もシャープが首位---矢野経が調査

矢野経済研究所は，2006年度（2006年4月～2007年3月）の携帯電話機の国内出荷台数が前年度比8.5％増の51... 矢野経済研究所は，2006年度（2006年4月～2007年3月）の携帯電話機の国内出荷台数が前年度比8.5％増の5150万台になる見込みと発表した。通信キャリアと端末メーカーへの面接取材などの調査結果から予想したもの。 2005年度に出荷台数で首位に立ったシャープは2006年度も市場シェア17.4％を獲得して首位を堅持する見通しだ。NTTドコモ向けの出荷が増えていることに加え，今年度よりKDDIへの供給を始めることから，同社の出荷台数は前年度比21％増の895万台となる見込み。その他の上位各社は，パナソニックモバイルコミュニケーションズが710万台，NECが690万台，東芝が605万台と，ほぼ前年並みを維持するとみられる。ドコモからの流出は「最低限」と予測通信キャリアの動向では，2006年10月24日に始まる番号ポータビリティでの契約数の増減が注目されるが，矢野経では「NTTドコモは

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