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東日本大震災のあと、東松島市の仮設住宅で作られ復興支援のシンボルにもなっていたサルの人形「おのく... 東日本大震災のあと、東松島市の仮設住宅で作られ復興支援のシンボルにもなっていたサルの人形「おのくん」が、インターネットで定価の数倍の値段で転売されるケースが相次ぎ、制作者は「お金もうけに利用するのはやめてほしい」と呼びかけています。 定価は1000円で、おのくんを購入した人を「里親」、里親が東松島を再び訪れることを「里帰り」と呼び、東日本大震災の復興支援や被災地との交流の象徴的な存在になっていました。 こうした中、インターネットのフリマアプリなどでは、おのくんが転売されるケースが相次いでいて、中には1体で3150円や2体で6000円など定価の数倍の値段で販売されているものもあります。 おのくんの生みの親で、プロジェクトの代表を務める武田文子さんは「1体1000円という値段でたくさんの人に里親になってもらい、支援に訪れた人と被災地とのつながりを広げてきた。お金もうけのための転売はやめてほしい
2018/12/14 リンク