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仙台市泉区の泉ケ岳(1172メートル)で山岳遭難が増えている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い... 仙台市泉区の泉ケ岳(1172メートル)で山岳遭難が増えている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「3密」を避けて手軽に楽しめる場所として人気が高まったことが一因とみられる。近年は軽装で山に入る人が増えているといい、関係者は登山時に事故を防ぐための準備をするよう呼び掛けている。 宮城県警泉署によると、今年は8月末現在、泉ケ岳で山岳遭難が6件あり、昨年1年間の2件を既に上回った。県内全体でも24件あり、昨年の25件を上回るペースとなっている。 泉ケ岳では「転んでけがをした」「道に迷った」といった通報があり、夕方に登り始め、帰れなくなった事例もあるという。県山岳遭難防止対策協議会泉支部の熊谷一(かつじ)救助隊長(70)は「密を避けて山に行こう、と気軽に登る人が増えているのではないか」と言う。 9月中旬に泉ケ岳を登った青葉区の50代男性会社員は「泉ケ岳は街中からすぐ来られるのがいい。一度、普通の
2020/09/28 リンク