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ソニーが1月29日に発表した2008年10~12月期(第3四半期:3Q)の連結決算(米国会計基準)は、180億円の... ソニーが1月29日に発表した2008年10~12月期(第3四半期:3Q)の連結決算(米国会計基準)は、180億円の営業赤字だった。前年同期は2362億円の営業黒字。急速に進む円高や、世界的な景気減速による需要減、価格下落が響いた。 売上高は前年同期比24.6%減の2兆1546億円、税引き前利益は80.2%減の665億円、純利益は94.8%減の104億円。 主力のエレクトロニクス分野では、テレビ事業が430億円の営業赤字を計上(売上高は3700億円、販売台数は約500万台)。デジタルカメラも価格下落に見舞われた。デジタルビデオカメラやシステムLSIの利益幅は拡大したが不振分野をカバーできず、エレクトロニクス分野全体の営業赤字は159億円(前年同期は2006億円の営業黒字)となった。 ゲーム分野は、プレイステーション 3(PS3)が「年末商戦で『Wii』や『Xbox 360』といった他社の低価
2009/02/03 リンク