注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
先日、OpenSSLのセキュリティアップデートが予告され、大きな話題を集めましたが、読者の皆さんはしっか... 先日、OpenSSLのセキュリティアップデートが予告され、大きな話題を集めましたが、読者の皆さんはしっかりと対応できたでしょうか。しかし、今回以外にも脆弱性は日々見つかるもの。“全部は対処できない”という組織は何から始めればいいのでしょうか。 2022年10月末、多くのシステムで利用されるオープンソースソフトウェア(以下、OSS)「OpenSSL」に大きな動きがありました。OpenSSLプロジェクトは同年11月1日に“緊急”レベルの脆弱(ぜいじゃく)性対応を含むバージョンアップを予告したのです。この時点で詳細は明らかにされていなかったものの、予告するほどの脆弱性対応が含まれることから“準備を万全に整えてほしい”という意図がうかがえました。 そして予告通り、2022年11月1日には「CVE-2022-3602」と「CVE-2022-3786」に対応したバージョンであるOpenSSL 3.0.
2022/11/08 リンク