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今後何年間にノーベル賞をいくつ日本からといったような、学術について数量的な目標の設定や成果の評価... 今後何年間にノーベル賞をいくつ日本からといったような、学術について数量的な目標の設定や成果の評価が跳梁跋扈する世の中を憂いているというのに、のっけから数字をあげるのははばかられるが、科学の広い分野を守備範囲とするScience とNatureの両誌のこのごろの表紙の絵の分野を、それぞれ60号(およそ1年分)指を折って数えてみた。表紙の絵の数で軽重を量るのは、漫画本にしがみつく子供に字本を読めと声をあらげる自らの口跡と不整合であり、幼児性とのそしりはまぬがれないが、数えた結果は、60%が生物、宇宙・惑星・地球が23%、物性・化学・材料をまとめると9%、基礎物理が4%であった。宇宙生物科学は、生物と宇宙・惑星・地球の双方にかかわる分野であり、その重要性は表紙の絵でもわかると主張したいところだが、宇宙生物科学は2つの分野の積集合であろうかとも思い返し、この分野の中心的な課題が何であるのかを説明し