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どこの街の片隅にも、小さな明かりを灯しているスナック。 スナックは、疲れたサラリーマンの宿り木とし... どこの街の片隅にも、小さな明かりを灯しているスナック。 スナックは、疲れたサラリーマンの宿り木として日本の高度経済成長を支え続けてきた。しかし時代は21世紀。今や若者にとってスナックは、コントや刑事ドラマで見るだけの場所になってしまった。その小さな明かりは、路地裏からも姿を消しつつある。 そんなスナックの「ママ」177人のポートレートを集めた写真集『スナック』が話題を呼んでいる。いったい、スナックとはどのような場所なのか。そして、スナックの持つ魅力とは何なのか? 著者であり、現役でスナックに勤務する写真家・山田なおこさんに話を聞いた。 ──まず、なぜ「スナック」を写真集のテーマにしようと考えたのでしょうか? 「最初は写真集のテーマとは考えてなかったんです。自分が今までやったことないアルバイトをやってみようと思い、スナックでアルバイトを始め、そこで知り合ったママが、今まで会ったことのないよう
2009/03/01 リンク