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撮影前に台本を作らず、ナレーションやテロップ、BGMなどを排した「観察映画」の第6弾となる想田和弘監... 撮影前に台本を作らず、ナレーションやテロップ、BGMなどを排した「観察映画」の第6弾となる想田和弘監督の最新作『牡蠣工場』が公開される。牡蠣の産地、岡山県牛窓の工場に密着し、ただそこに暮らす人たち、そこで起きる事象を見つめる「観察」からグローバリズムや移民問題、震災後の日本が浮かび上がる野心作だ。ニューヨーク在住で映画のプロモーションのため来日中の想田和弘監督が、『選挙』(2006)、『精神』(2008)、『Peace ピース』(2010)、『演劇1』『演劇2』(共に2012)、『選挙2』(2013)を経て、進化と深化を続ける「観察映画」への想い、そして社会や政治問題に警鐘を鳴らす「論客」としての立場から見た日本について語った。(取材・文:村山章) ADVERTISEMENT 魚の消費量は減らないのになぜ漁師が減っているのか? 舞台となった岡山県瀬戸内市牛窓 Q:「観察映画」には、あらかじ
2017/12/21 リンク