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英語民間試験をめぐる文部科学省の突然の方針転換を受けて、活用を決めていた国立大の8割が独自に使わ... 英語民間試験をめぐる文部科学省の突然の方針転換を受けて、活用を決めていた国立大の8割が独自に使わないことになった。受験生には戸惑いが広がる一方、教育現場では、入試制度に振り回されずに「読む・聞く・話す・書く」の4技能を身につける努力も続いている。▼1面参照 ■「入試担当者足りない」 民間試験の活用を取りやめた東京大は、2次試験の出願の条件として、国の成績提供システムから受け取る成績を使う予定だった。例えば、英検なら「準2級~2級」に相当する「A2」以上の成績を提出するなどすれば出願を認める。もともと学内には反対する声も大きく、システムの頓挫を機に活用をやめた。 複数の異なる民間試験を言語能力の指標に基づいて一律に評価し、6段階評価の形で出願先の大学に送るシステムなしでは、評価にかかる膨大な作業を大学側が担うことになる。そうした背景もあり、民間試験の成績を最大20点まで得点換算して使うはずだ
2019/12/02 リンク