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ブラジル・サンパウロで行われたゾンビウオークの参加者ら(2016年11月2日撮影、資料写真)。(c)Miguel ... ブラジル・サンパウロで行われたゾンビウオークの参加者ら(2016年11月2日撮影、資料写真)。(c)Miguel SCHINCARIOL / AFP 【12月1日 AFP】脳みそをむさぼり食う「生ける死体」が大量に町を襲い、人々を恐怖に陥れる――テレビや映画で「ゾンビ」は人気の題材となっているが、もちろん実在はしない。 だが、動物界では宿主の行動を変化させるゾンビのような寄生生物が確認されている。また人間も、寄生生物によって操られているという証拠が増えている。 これらは、米アリゾナ州立大学(Arizona State University)の理論進化生物学者アテナ・アクティピス(Athena Aktipis)氏の研究テーマだ。同氏は自身のポッドキャスト番組「Zombified(ゾンビ化される)」で、終末論的なゾンビの話を現実世界の科学に当てはめて説明しようとしている。 アクティピス氏はAF
2019/12/01 リンク