注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
クレイグ・ベンター氏。海洋微生物の遺伝子の多様性を調べる研究プロジェクトで米カリフォルニア州沖に... クレイグ・ベンター氏。海洋微生物の遺伝子の多様性を調べる研究プロジェクトで米カリフォルニア州沖に出た研究船「ソーサラーII」の船上で撮影(撮影日不明、2007年6月29日提供、資料写真)。(c)AFP/EVAN HURD 【3月25日 AFP】生物が独自に機能・自己複製するために不可欠な遺伝子だけしか含まない最小限のゲノム(全遺伝情報)を持った細菌を人工的に作ることに米国の研究チームが成功した。生命の起源の解明に向けた大きな一歩だ。米科学誌サイエンス(Science)が24日伝えた。 この細菌のゲノムは「JCVI-syn3.0」と呼ばれている。含まれる遺伝子の数は、人間が約2万個なのに対し、わずか473個しかない。 だが、今回の研究を率いたクレイグ・ベンター(Craig Venter)氏とクライド・ハッチンソン(Clyde Hutchinson)氏の2人と共同研究者らがこれまでに機能を特定
2016/03/31 リンク