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独南西部シュツットガルトの動物園で飼育されているカンガルー(2014年10月2日撮影、資料写真)。(c)AFP... 独南西部シュツットガルトの動物園で飼育されているカンガルー(2014年10月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/INGA KJER 【6月19日 AFP】カンガルーには左利きが多いとする研究が18日、米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された。 研究を主導したのは、ロシアのサンクトペテルブルク大学(Saint Petersburg State University)のエゴール・マラシチェフ(Yegor Malashichev)氏。これまでカエルとフクロネズミの利き手を研究してきたが、このほど初めてカンガルーに着目した。 同氏の研究によると、オーストラリア本土と南部のタスマニア(Tasmania)島に生息する野生のカンガルーには「鼻先をなでて毛づくろいしたり、木の葉を取ったり木の枝をつかんで曲げたりする際、自然に左手をよく使う傾向がみられた」という。
2015/06/20 リンク