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フランス北部ランス(Lens)の病院で、触れ合う母親と新生児の手(2013年9月17日撮影、資料写真)。(c)A... フランス北部ランス(Lens)の病院で、触れ合う母親と新生児の手(2013年9月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【11月9日 AFP】他人と視線を合わせないという自閉症の特徴は、乳幼児期の段階から確認できるかもしれないとする米研究チームの論文が、6日付の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。今回の研究では、生後2か月という早期からこの特徴が確認された。 目を合わせることを避ける傾向は、長らく自閉症の特徴の一つと認識されてきたが、これを早期診断の手段とする可能性は追究されてこなかった。 研究チームは視線追跡技術を用いて、乳幼児110人を誕生から2歳になるまで調査した。保育士に扮した俳優が、ゲームをしながら話しかけるビデオを見せて、視聴している乳幼児たちが俳優の目を見ているかどうかを観察した。その結果、13人が後に自閉症スペクトラム障害(ASD)
2013/11/09 リンク